MCP(Model Context Protocol)とは?今さら聞けない仕組みを図解【2026年版】

AI

はじめに こんにちは、NTT西日本の中川です。 生成AIやAIエージェントの話題で「MCP(Model Context Protocol)」という言葉をよく耳にするようになりました。「なんとなくAIとツールをつなぐもの」というイメージはあるものの、HostやServerといった用語が…

ブラウザ内で意味検索|IndexedDBとTransformers.jsによるLocal-First AI実装

AI

はじめに こんにちは、NTT西日本の中川です。 本記事では、IndexedDB(保存)と Transformers.js(計算)を組み合わせ、ブラウザ内でメモの意味検索までのLocal-First AI入門を、ミニサンプルを用いて紹介します。 本記事は2026年6月時点の情報に基づきます…

業務特化型AIエージェントのHITLはどう組み込まれているのか?:Claude金融エージェントを動かしてみた

Anthropic が公開する Claude 金融エージェントを実際に動かし、業務特化型AIエージェントに HITL(Human-in-the-Loop、人間が確認・承認する仕組み)がどのように組み込まれているかを観察しました。出力の根拠、人間レビュー、権限分離、独立検証といった…

セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法と使ってみた感想

はじめに はじめにNTT西日本の長谷川です。 本記事では、セキュリティ業界の有志で運営している「MINI Hardening」というコミュニティのメンバーにより開発された、サイバー攻撃を想定したインシデント・レスポンスを体験するためのトレーニングツール「ZANS…

OSCP合格体験記

はじめに NTT西日本の鴨下です。 2025年末に、OSCP、OSCP+に合格しました。 以前からずっと興味のあった資格でしたが、同時に「かなり難しい資格」というイメージも強く、自分に本当に取れるのかはずっと半信半疑でした。これまで自分が受けてきた資格は、ど…

【macOSで始めるOpenClaw】サンドボックス分離とツール権限を段階的に解説

はじめに こんにちは、NTT西日本の梅木です。 オープンソースのAIエージェント基盤であるOpenClawを、macOSで動かす手順を2部構成で解説します。 OpenClawはSlack・LINE・DiscordなどのメッセージングアプリからAIエージェントに話しかけ、ファイル操作・コ…

商用NOSに頼らない!Containerlab × freeRouterで構築するInter-AS OptionC検証環境

はじめに NTTフィールドテクノの荒川 瑞斗です。 本記事では、コンテナネットワーク検証ツール「Containerlab」と、高機能なOSSソフトウェアルータである「freeRouter」を組み合わせて、「Inter-AS OptionC」という高度なネットワーク構成を構築しました。 …

本体テナントに影響を与えずに開発用 GitHub Enterprise(EMU)環境を構築する — Entra ID B2B + SCIM 実例(2026年4月版)

はじめに NTTビジネスソリューションズ / NTT西日本の樋口です。 本記事は2026年4月時点の情報に基づきます。 大きな組織の開発現場で、こんなことを感じたことはありませんか。筆者の正直なホンネを3つ並べてみます。 「社内の標準認証基盤(OA の Entra ID…

Microsoft Foundry サードパーティモデルのデータ学習ポリシーと利用規約を実機で確認してみた(2026年4月版)

はじめに NTTビジネスソリューションズ / NTT西日本の樋口です。 本記事は2026年4月時点の情報に基づきます。 先日、案件で「このモデルにデータを入れて本当に大丈夫?」と聞かれて、即答できない自分がいました。公式ドキュメントは読んでいたはずなのに、…

SUSE Harvester ストレージ検証(後編) Longhorn バイパス3方式と全6構成の選定指針

はじめに NTT西日本の平岡です。 前編では、Harvester 標準の harvester-longhorn、TrueNAS iSCSI LUN を Longhorn に統合した longhorn-iscsi、そして csi-driver-nfs による nfs-csi の3方式を構築し、fio ベンチマークで性能を比較しました。Longhorn の…

【Three.jsで季節の空気感を作る】:桜・花火・紅葉・雪で学ぶWebGL表現(フォグ/ブレンド/InstancedMesh)

はじめに NTT西日本の中川 拓哉です。 本記事では、Three.js(WebGLをラップするJavaScriptライブラリ)で春夏秋冬を表すサンプルを作り、各シーンで使っているWebGL/Three.jsの機能を解説します。 本記事は2026年4月時点の情報に基づきます。 Webの特にフロ…

SUSE Harvester ストレージ検証(前編) 3ノード構築と3方式比較

はじめに NTT西日本の平岡です。 本記事では、SUSE Harvester のストレージ機能を検証します。 Harvester は、Kubernetes を基盤として仮想マシンやストレージを統合的に管理できる HCI(Hyper-Converged Infrastructure)ソフトウェアです。内蔵の分散ブロ…

ブラウザのメインスレッド占有を体感で理解する ― Web Worker 導入の実験と実装パターン

はじめに NTT西日本の中川です。 本記事では、ブラウザのメインスレッドを占有しないようWeb Workerを使って重い処理をバックグラウンドへ逃がす方法を、実験コードつきで解説します。シングルスレッドのJavaScriptでも、UXを落とさずに計算処理と描画を両立…

AWS FSx for WindowsをOCIでどこまで再現できるかやってみた

OCIにはない「Amazon FSx for Windows」を既存サービスでどこまで再現できるか徹底検証!SMB共有やAD連携、DFS-R/DFS-Nによるマルチリージョン構成まで構築手順を詳しく解説します。実際に障害を発生させた際の「自動復旧時間」や、AWSとのコスト比較まで網…

Cloudflare One のIdPとしてOktaを利用してみる

はじめに NTT西日本の近藤です。 本記事では、Cloudflare が提供する Cloudflare One(Cloudflare Zero Trust) において、 Identity Provider(以下、IdP。ユーザー認証を担う外部認証基盤)として Okta を OpenID Connect(OIDC)で連携する方法 を紹介し…

AWSネットワーク設計におけるCIDR設計を改めて考える

はじめに NTT西日本の近藤です。 AWSでシステムを構築する際、意外と悩まされるのがネットワークのCIDR設計ではないでしょうか。 私自身も、後からアカウントやVPCが増えたタイミングで 「最初のCIDR設計、もう少し考えておけばよかった…」と感じた経験があ…

OCI Generative AIでアラート通知を自動要約!Functionsの実装と検証結果【後編】

OCI FunctionsによるJSON通知の自動要約実装を解説。リソースプリンシパル認証やONS封筒展開、通知タイプ別のプロンプト設計など実装のポイントを紹介。ウォームスタート時10秒未満、月間100件で約$2〜3のコスト検証結果も公開。

OCI Generative AIでアラート通知を自動要約!運用効率化のための設計と構成【前編】

OCIアラート通知のJSON問題をGenAIで解決する構成を紹介。東京リージョンのFunctionsから大阪のOCI Generative AIへ、DRGのRPC接続とプライベートエンドポイントを活用してプライベート接続するクロスリージョン構成の設計思想と全体像を解説します。

ZTNAとは何か?「脱VPN」と言われる理由から導入時の注意点まで解説

はじめに NTT西日本の寺崎 智博です。 本記事では広く使われている一方で、意味が曖昧になりやすい、Zero Trust Network Access(略してZTNA)について解説します。 私はこれまで、数々のお客様のリモートアクセス環境見直しやZTNA導入を支援してきました。…

社内CTF大会用の複数の脆弱性からなる問題を作成してみた

はじめに 本記事では、社内CTF大会向けに「複数の脆弱性を連鎖させて解く」形式のWeb問題を企画し、実装し、運用環境へ載せるまでの流れを問題の作成者の立場から解説します。単に脆弱性を作り込むのではなく、学習効果と競技体験を両立させるための設計・難…

AI任せにする前に。自分の手で1行試したい時のための「言語別プレイグラウンド」まとめ

はじめに NTT西日本の中川です。 先日、「Rustならこのロジック、どう書くんだっけ?」というちょっとした興味が湧きました。本来なら10分もあれば済む確認のはずでしたが、気づけばコンパイラのバージョン管理や依存ライブラリの衝突と格闘し、いつのまにか…

ブラウザの検証ツールで読み解く、不具合解決のための論理的なデバッグ手法

はじめに NTT西日本の中川です。 プログラム開発において、デバッグ(バグの修正)は避けて通れない工程ですよね。 どれほど丁寧に設計を練っても、不具合をゼロにするのは至難の業。僕も新人の頃は、画面の前で「なんで動かないんだ?」と頭を抱えたまま、…

【保守性を高める】良いコードの5つの指針「SOLIDの原則」をJavaScriptでマスターしよう

はじめに NTT西日本の中川です。 本記事では、オブジェクト指向設計の重要な考え方である 「SOLID(ソリッド)の原則」 を、JavaScriptのサンプルコードと共に解説したいと思います。 本記事は、2026年2月時点の情報に基づきます。 対象読者 本記事が想定す…

【リアルタイム反映の実現】ブラウザで完結!Observerパターンで「リアルタイムに連動する」アプリを作ろう

はじめに NTT西日本の中川です。 本記事ではデザインパターンの一つである 「Observer(オブザーバー)パターン」 をJavaScriptを利用してご紹介します。本記事は、2026年2月時点の情報に基づきます。 対象読者 本記事が想定する対象読者は次の通りです。 フ…

SkyWay はロボットも動かせる ― WebRTC × ROS 2 でブラウザ遠隔操作

はじめに NTTビジネスソリューションズの辻本です。 ブラウザだけでシミュレータ上のロボットを遠隔操作できるデモの事例を紹介します。Azure VM の headless(GUI なし)環境で動かすために行った公式クックブック(実装ガイド)からの構成変更や、複数カメ…

AWSマルチアカウント認証の方式比較と、SAML+SCIMによる外部IdP連携手順

はじめに NTTビジネスソリューションズの平田です。 AWSアカウントやIAMユーザーが増えると、「各AWSアカウントのIAMユーザー管理が大変」という課題にぶつかります。AWSアカウントごとにIAMユーザーを管理する運用は手間がかかるだけでなく、削除漏れや権限…

Proxmox VE 9.0における共有LVMスナップショット性能検証(snapshot-as-volume-chain方式の実測評価)

はじめに NTT西日本の平岡です。 Proxmox VEは、オープンソースの仮想化プラットフォームとして、企業や教育機関を中心に広く採用されています。特に、複数ノードで構成するクラスタ環境では、高可用性とライブマイグレーション機能により、ダウンタイムを最…

コード生成から「環境の掃除」へ。KiroのAgent Hooksで構築する自律型FinOps

はじめに NTT西日本 1年目社員の野村です。 AWSのさまざまなサービスに触れ広範な技術知見を深める中で、現在は「生成AIをいかに実務の煩雑な運用に溶け込ませるか」をテーマに活動しています。 一般的に、KiroやCursorといった「AI IDE(統合開発環境)」は…

DINOv2のアテンションマップを取得してみる

はじめに 株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークの川邉です。 当社はNTT西日本の子会社で、ドローン×画像解析AIを活用したインフラ点検を主に行っています。 2025年8月にMeta社が DINOv3 を発表しました。これは2023年に発表された DINOv2 の強化版とい…

KiroとMCPで「自分専用の試験官」を作る——AWS Certified Generative AI Developer - Professional 合格と生成AI学習ハックの全記録

■ はじめに 2026年、AWS全冠をめざすようなエンジニアにとって、今最もエキサイティングで「プラスアルファ」の価値がある挑戦が、この「AWS Certified Generative AI Developer - Professional(以下、AIP-C01)」の取得です。 私は今回この新資格の取得に…

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