SkyWay はロボットも動かせる ― WebRTC × ROS 2 でブラウザ遠隔操作

はじめに NTTビジネスソリューションズの辻本です。 ブラウザだけでシミュレータ上のロボットを遠隔操作できるデモの事例を紹介します。Azure VM の headless(GUI なし)環境で動かすために行った公式クックブック(実装ガイド)からの構成変更や、複数カメ…

AWSマルチアカウント認証の方式比較と、SAML+SCIMによる外部IdP連携手順

はじめに NTTビジネスソリューションズの平田です。 AWSアカウントやIAMユーザーが増えると、「各AWSアカウントのIAMユーザー管理が大変」という課題にぶつかります。AWSアカウントごとにIAMユーザーを管理する運用は手間がかかるだけでなく、削除漏れや権限…

Proxmox VE 9.0における共有LVMスナップショット性能検証(snapshot-as-volume-chain方式の実測評価)

はじめに NTT西日本の平岡です。 Proxmox VEは、オープンソースの仮想化プラットフォームとして、企業や教育機関を中心に広く採用されています。特に、複数ノードで構成するクラスタ環境では、高可用性とライブマイグレーション機能により、ダウンタイムを最…

コード生成から「環境の掃除」へ。KiroのAgent Hooksで構築する自律型FinOps

はじめに NTT西日本 1年目社員の野村です。 AWSのさまざまなサービスに触れ広範な技術知見を深める中で、現在は「生成AIをいかに実務の煩雑な運用に溶け込ませるか」をテーマに活動しています。 一般的に、KiroやCursorといった「AI IDE(統合開発環境)」は…

DINOv2のアテンションマップを取得してみる

はじめに 株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークの川邉です。 当社はNTT西日本の子会社で、ドローン×画像解析AIを活用したインフラ点検を主に行っています。 2025年8月にMeta社が DINOv3 を発表しました。これは2023年に発表された DINOv2 の強化版とい…

KiroとMCPで「自分専用の試験官」を作る——AWS Certified Generative AI Developer - Professional 合格と生成AI学習ハックの全記録

■ はじめに 2026年、AWS全冠をめざすようなエンジニアにとって、今最もエキサイティングで「プラスアルファ」の価値がある挑戦が、この「AWS Certified Generative AI Developer - Professional(以下、AIP-C01)」の取得です。 私は今回この新資格の取得に…

オンプレミスのAIエージェントを作ってみた(Dify × vLLM × MCP)

1. はじめに NTT西日本の鈴木*1です。 生成AIの活用が進む中、多くのエンジニアが次に注目しているのが「AIエージェント」です。 この記事では、機密性の高い会議情報を外部に出さず、オンプレミス環境内で完結して動作する「会議メモ要約&フォルダ格納AIエ…

「生成AIプラットフォーム、どう違う?」RAGの実装体験で比較するAWS・Azure(Microsoft Foundry)・Dify 〜最新LLM Claude Sonnet 4.5 / GPT-5.2の特徴もチェック〜

NTT西日本の倉田による、生成AIプラットフォームの実装体験比較レポートです。AWS、Azure(Microsoft Foundry)、Difyの3環境でRAG構築サイクルを実際に回し、「いま導入するならどこがいい?」という疑問を実務者の視点で検証しました。最新モデル(Claude …

OpenCV を使って写真位置合わせプログラムを作ってみた

はじめに 株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークの川邉です。 当社はNTT西日本の子会社で、ドローン×画像解析AIを活用したインフラ点検を主に行っています。 本稿では、同じ場所を撮影した2枚の写真の特徴点を取得することで、同じような位置・角度で撮…

【AWS×生成AI連載|ガバクラ運用の効率化~後編】「AIを疑う」ことで信頼を築く。Step Functionsと視覚的答え合わせによる自律型デプロイの完成

はじめに:信頼性を技術で担保するということ NTT西日本 1年目の野村です。私は現在、生成AIを活用したインフラ運用の高度化に取り組んでいます。 生成AIは業務効率化の「有効な手段」として期待される一方、ハルシネーション(情報の誤り)への懸念から、特…

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