ブラウザのメインスレッド占有を体感で理解する ― Web Worker 導入の実験と実装パターン

はじめに NTT西日本の中川です。 本記事では、ブラウザのメインスレッドを占有しないようWeb Workerを使って重い処理をバックグラウンドへ逃がす方法を、実験コードつきで解説します。シングルスレッドのJavaScriptでも、UXを落とさずに計算処理と描画を両立…

AWS FSx for WindowsをOCIでどこまで再現できるかやってみた

OCIにはない「Amazon FSx for Windows」を既存サービスでどこまで再現できるか徹底検証!SMB共有やAD連携、DFS-R/DFS-Nによるマルチリージョン構成まで構築手順を詳しく解説します。実際に障害を発生させた際の「自動復旧時間」や、AWSとのコスト比較まで網…

Cloudflare One のIdPとしてOktaを利用してみる

はじめに NTT西日本の近藤です。 本記事では、Cloudflare が提供する Cloudflare One(Cloudflare Zero Trust) において、 Identity Provider(以下、IdP。ユーザー認証を担う外部認証基盤)として Okta を OpenID Connect(OIDC)で連携する方法 を紹介し…

AWSネットワーク設計におけるCIDR設計を改めて考える

はじめに NTT西日本の近藤です。 AWSでシステムを構築する際、意外と悩まされるのがネットワークのCIDR設計ではないでしょうか。 私自身も、後からアカウントやVPCが増えたタイミングで 「最初のCIDR設計、もう少し考えておけばよかった…」と感じた経験があ…

OCI Generative AIでアラート通知を自動要約!Functionsの実装と検証結果【後編】

OCI FunctionsによるJSON通知の自動要約実装を解説。リソースプリンシパル認証やONS封筒展開、通知タイプ別のプロンプト設計など実装のポイントを紹介。ウォームスタート時10秒未満、月間100件で約$2〜3のコスト検証結果も公開。

OCI Generative AIでアラート通知を自動要約!運用効率化のための設計と構成【前編】

OCIアラート通知のJSON問題をGenAIで解決する構成を紹介。東京リージョンのFunctionsから大阪のOCI Generative AIへ、DRGのRPC接続とプライベートエンドポイントを活用してプライベート接続するクロスリージョン構成の設計思想と全体像を解説します。

ZTNAとは何か?「脱VPN」と言われる理由から導入時の注意点まで解説

はじめに NTT西日本の寺崎 智博です。 本記事では広く使われている一方で、意味が曖昧になりやすい、Zero Trust Network Access(略してZTNA)について解説します。 私はこれまで、数々のお客様のリモートアクセス環境見直しやZTNA導入を支援してきました。…

社内CTF大会用の複数の脆弱性からなる問題を作成してみた

はじめに 本記事では、社内CTF大会向けに「複数の脆弱性を連鎖させて解く」形式のWeb問題を企画し、実装し、運用環境へ載せるまでの流れを問題の作成者の立場から解説します。単に脆弱性を作り込むのではなく、学習効果と競技体験を両立させるための設計・難…

AI任せにする前に。自分の手で1行試したい時のための「言語別プレイグラウンド」まとめ

はじめに NTT西日本の中川です。 先日、「Rustならこのロジック、どう書くんだっけ?」というちょっとした興味が湧きました。本来なら10分もあれば済む確認のはずでしたが、気づけばコンパイラのバージョン管理や依存ライブラリの衝突と格闘し、いつのまにか…

ブラウザの検証ツールで読み解く、不具合解決のための論理的なデバッグ手法

はじめに NTT西日本の中川です。 プログラム開発において、デバッグ(バグの修正)は避けて通れない工程ですよね。 どれほど丁寧に設計を練っても、不具合をゼロにするのは至難の業。僕も新人の頃は、画面の前で「なんで動かないんだ?」と頭を抱えたまま、…

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